
水男の脳力日和
第一話 水男が速読にはまったIDEABANK
【プロダクト】こどものためのカメラ外国人が日本に来たら、どこを案内してあげよう。
東京タワー?浅草?六本木ヒルズ?
どこも日本が誇るすごいところだけど、もっと素朴で、もっと日本の魅力がぎっしり詰まった良いところはないだろうか。
詳しい人に尋ねてみよう。おじいちゃんが詳しいのか。おばちゃんたちに聞いてみるか。いやいや、本当の「街の素顔」に詳しいのは、何と言っても純真無垢な“こども”かもしれない。
それなら世界に旅行へ行ったときもガイドブックなんてあてにしないで、いっそこどもにガイドさんを頼んでみよう。
簡単な服とタオルと歯ブラシと航空券。
必要なものは多分、それくらい。

第一部 世界のしづかな中心。
場所は高雄。台湾の南に位置する港町。
見渡す限りの屋台が軒並み、バイクや車が縦横無尽に行き交うその街にはほとばしる活気がみなぎっている。しかしそれと同時にどことなく不思議で穏やかな雰囲気が漂うのは、のんびりと暮らし寛容な性を持つ人々によるものだろう。
そんな街で出会い、仲良くなったのが暴れん坊のティーティー(2歳・右)、その姉のおてんば娘ツーリー(4歳・左)、そして人なつっこいモモコ(4歳・真ん中)の3人だ。
ツーリーとモモコは幼稚園でなんと日本語を勉強している事もあって、元気よくポニョの唄を唄ってくれるほどの達者ぶり。そんな子供たちに街のガイドを頼むと、心よく案内人を請け負ってくれる事になった。

第二部 全力、鬼ごっこ
ガイドがスタートすると、子供たちは一斉に走りだした。いきなりの、鬼ごっこ開始だ。
最初に案内してくれたのは、3人行きつけの公園。
到着しても子供たちの猛ダッシュは止まらない。
負けじとこちらも全力で追いかける。
この感覚、すごく懐かしい。(が、翌日は完全に筋肉痛)
鬼ごっこが終わると、子供たちはもう遊びに夢中で
こっちの事なんて忘れてるんじゃないかと思うほど
楽しそうに遊具ではしゃいでいた。

最初に案内してくれたのは、3人行きつけの公園。
到着しても子供たちの猛ダッシュは止まらない。
負けじとこちらも全力で追いかける。
この感覚、すごく懐かしい。(が、翌日は完全に筋肉痛)
鬼ごっこが終わると、子供たちはもう遊びに夢中で
こっちの事なんて忘れてるんじゃないかと思うほど
楽しそうに遊具ではしゃいでいた。

第三部 熱いファイトに始まり
こちらがヘトヘトになり、寝そべり始めたていると、3人は公園で熱くファイトする若者に釘付け。
なんとも言えないこの構図。
休憩を終え、なんとか体を突き起こし、次の目的地へとガイドしてもらう事となった。
こどもたちは街を歩きながら、街やお互いを撮り合っている。
驚くべき事に、2歳のティーティーですらカメラを使いこなしていた。
現代人の子供はそんなとこまで来ているみたい。
そんなこんなで到着したのは「彼女たちの通う幼稚園」だ。
到着するとすぐに幼稚園の外から「せんせー! せんせーせんせー!」と必死で叫ぶ彼女たちを見ると、先生や幼稚園が好きで好きでしょうがないという想いが伝わってくる。

なんとも言えないこの構図。
休憩を終え、なんとか体を突き起こし、次の目的地へとガイドしてもらう事となった。
こどもたちは街を歩きながら、街やお互いを撮り合っている。
驚くべき事に、2歳のティーティーですらカメラを使いこなしていた。
現代人の子供はそんなとこまで来ているみたい。
そんなこんなで到着したのは「彼女たちの通う幼稚園」だ。
到着するとすぐに幼稚園の外から「せんせー! せんせーせんせー!」と必死で叫ぶ彼女たちを見ると、先生や幼稚園が好きで好きでしょうがないという想いが伝わってくる。

第四部 アジア全開
その後、皆でトトロの唄を皆で唄いながら歩いていると、いつぞや私たちの目の前に突如人で溢れる商店街が出現した。
そこには無数の屋台や、日本語で「居酒屋」の看板、路上にペットショップなどが雑然と並び、アジア全開といった空気を醸し出している。
ちなみにこの時2歳のティーティーは、車が通る度、「にっさん」「だいはつ」と全てのメーカー名を日本語で口走っていた。天才なのかもしれない。
(左はティーティーのお父さん。)
最終部 再見。
日も落ち始めているので、台湾版の大判焼きのようなホカホカおやつを皆で頬張りながら、私たち帰路についた。
ツアー旅行では味わえない、本当の街の素顔そのものを、3人が目一杯教えてくれた気がする。
謝謝、再見。